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2014.07.30 そして奥大日、大日岳へ・・・ [山の思い出]

前回の「雷鳥沢の夜」の続きです・・・
ブログの更新が遅くなってしまいました・・・(>_<)
かなり久しぶりの更新です。

2014.07.30
雷鳥沢でテントで一泊し朝を迎えます。
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一泊した後に今回は奥大日と大日岳に行き、大日平を経由し称名滝の登山口へ下る計画です。

奥大日へ向かう途中で見るライジング・サン[晴れ]
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やはり日本人ならライジング・サンを見ると特別な思いがありますね・・・!(^^)!

奥大日へ向かう稜線はチングルマがたくさん咲いていた。
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ハクサンイチゲも見る事が出来た^^
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そして、奥大日へ向かう途中で見た立山
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薬師岳も見えてきた^^
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途中からは剱岳も[わーい(嬉しい顔)]
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青空の中で歩く稜線は本当に気持ちいい
途中での花たちを眺めて歩く道のりが清々しく感じられた。
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そして・・・奥大日に到着!!記念写真を他登山者にお願いし撮っていただく。
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その後は大日岳へ向かいます。
途中での鎖場にはハラハラ・・・・(>_<)
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ハクサンフウロやキヌガサソウ等の花を見る事が出来た。
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たくさんのチングルマ
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七福園と呼ばれる場所に到着!!
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その昔、たくさんの修験者たちがここの場所に訪れたとか・・・
ここまで来れば七福園から大日小屋まではもうすぐです。

そして・・・やっと、大日小屋に到着^^
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ここでザックをデポしても良いと許可を頂いたので、ペットボトル1本とカメラだけを持ち大日岳へ向かいます。

大日小屋より歩いて15分くらい・・・着いた!!大日岳!!!(^^)!
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頂上でマッタリしたい所でしたが、お腹が減ったので大日小屋に戻ります。
大日小屋でお昼ご飯を頂く「カレーライス」です。
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頂きまーす(^^)
大日小屋ではギターとランプが飾ってあり、なんとも雰囲気があります。
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「ギターとランプの小屋」と言われる大日小屋・・・今度ゆっくり泊まってみたいと思った。

その後、大日小屋を後にして大日平に下ります。
とにかくこの道のりは暑い・・・(>_<)修行だと思います。
大日平に到着!!
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ワタスゲがたくさん咲いていた。
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大日平小屋に到着。ここでペットボトル2本購入!!
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そして大日平小屋を後にして、しばらく辛い道のりながらも称名滝の大日岳登山口に到着[たらーっ(汗)]
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疲れたー・・・[ふらふら]
その後は立山駅までバスで移動し帰宅するのでした[るんるん]
いやはや、とにかくたくさん歩きましたー!!疲れましたが、良い山行だったと思いました^^

最後に・・・ここに紹介したい言葉があります。
「大日の有難き恵み」
太陽の象徴、大日如来は修験道の母体の一つである密教において、宇宙の中心と考えられているそうです。
富山平野より遠く立山連峰を仰ぐと、大日岳はその中ほどに存在する。
山も川も草も木も、そこに住まう動物たちも、さらには我々人間も、大日如来の発現の一つだと言う。
渓あいを吹きわたる清風。
木陰で誰知ることなく咲き誇る草花。
夕日に照り映える山肌。
人間の進入を許さない凛然たる雪景色。
山界に充ち溢れる生命の息吹もまた、発現のかたちなのである。

丸みを帯びた山容は、大日如来の功徳を体現しているかのようである。
天空より地上を遍く照らす太陽の様に、高き大日の岳上より我らが富山を、日本国を、世界を、明るく照らし包んでいただきたい。平和な時代にも、暗く辛い時代にも、あたたかな光を注ぎ続けていただきたい。

オン アビラウンケン バザラダト バン
(大いなる日のみ恵みに感謝たてまつる。世界を堅固に護り給え)
合掌  
雄山神社住職 佐伯史麿氏の言葉でした。


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